この想いのもとに、私たちはブローデンを設立しました。無限の可能性を持つ子供たちが、国内にとどまらず、世界を舞台に活躍するリーダーとなるようブローデンがお子様の成長をサポートしていきます。
「世界を変える人材を育てる」というとちょっと大袈裟でしょうか?
しかし、私たちは本気です。これが私たちの夢であり、使命です。
また、リーダーシップには、目標を立て皆を導くことと、自分を導くことの2つがあります。ブローデンではIQ(知能指数)だけではなく、EQ(心の知能指数)も大切にし、そうしたリーダーシップを育むことも大切にしています。 真の幸せはEQにあるのです。
ブローデン(broaden)は「広げる、深める」という意味を持った言葉です。
お子様が持つ視野を広げ、可能性を広げる。
視野を世界に広げるためには、世界中の情報にアクセスできることが必要になります。そのための英語力を身につけることはもちろん、5つの能力を育て(リーダーシップ・調整力・コミュニケーション力・フォロワーシップ・プレゼン能力)、4つの変化を導く(自信・根気・自己肯定感・達成感)一人の人間としての可能性を広げていきます。
それを実現するため、ブローデンでは“3つの眼”を大事にすることを理念に掲げています。
私たちの自慢は、講師陣の多様さと優秀さです。多国籍で多様な言語、価値観、文化観を持った人材が集っています。国立大上位校出身の講師も多数在籍していますので、子ども達に、言葉だけでなく、その背景に潜む大切なことも、クラスを通じてお伝えできる。世界に活躍する人材を育てるためには、優秀な教育人材が必要です。ブローデンでは、そう考えています。
禅宗では「いつ死んでもいい覚悟で生きる。死と背中合わせである事を知ることが生きることである。」という教えがあり、普段から大切にしています。寺の住職という立場の人間が、なぜ英語学院を立ち上げたのか。そこにはいくつか理由がありました。一つは、当時、若い僧侶たちと、途上国に診療所をつくったり、スラム街に文房具を贈る活動をしていました。その時、世の中には恵まれない人たちがたくさんいるという事実を現地で目の当たりにし「こうした現状を打破できる、優秀なリーダーがいれば、世界はもっと救われるのかもしれない。」という想いに駆られたこと。もう一つは、18年間、子ども向けに空手の稽古をつけていましたが、その中で子どもたちが成長していくのが、何よりも喜びでした。成長は世の中で一番楽しい事であり、幸せを感じ、普遍的であると共に大切な要素なのです。
その二つのできごとから「世界に通用するリーダーを育ててみたい。」と思うようになり、2015年、様々な方にご支援もいただきながら、ブローデン英語学院を設立することになりました。私たちは“世界に通用するリーダーを育てる“ということを目標に掲げ、少しでも、世界の幸せに寄与できればと考えています。
※長全寺は、福井県の永平寺を本山とする、曹洞宗のお寺。1564年に清洲城近くで建立、信長の父の生母の菩提寺の末寺。